ROOM NO.1301 ドラマCD 〜おとなりさんはドラマティック?〜

VGCD-0073
2007年2月23日発売

キャスト

柚木涼香=桑畑綾
伊藤静=絹川蛍子
名塚佳織=有馬冴子
明坂聡美=大海千夜子
立花慎之介=絹川健一
根本幸多=大海悟
寺島拓篤=八雲刻也

ひとこと

小説『ROOM NO.1301』のドラマCDっス。第1巻の「おとなりさんはアーティスティック!?〜」のお話っス。
ま、相変わらず原作未確認っス。明坂聡美さんと名塚佳織さんのお名前があったんで衝動買いしてしまったんスけど。
ってか、明坂さんの千夜子ってば、かなりずっきゅーんな感じっスー(笑)健気で一途で素直でかわいくてちょっと天然入ってんスよね。少し演技が硬い感じもするんスけど、そこも含めてpluppiのツボっス〜。
名塚さんの冴子は本編には絡んでこなくて、特別編なお話に登場っス。柚木さんの綾とのやりとりがメインっス。低いトーンで静かに話すキャラなんスけど、こういう名塚さんもなかなか良いなって。原作未確認なpluppiには頭の中でお話が繋がらないんで、冴子ってキャラがイマイチ掴めないってのが残念なんスけど。しっとりした名塚さんのお声が聴けて幸せっス。
って、柚木さんの綾がけっこうすごいキャラで。ぽややんなキャラなんスけど、エッチなことに対してかなり開放的っていうか独特の価値観を持ってるっていうか悟りを啓いてるっていうか。単体で聴くともの凄くキワドイ単語とか、かなりの頻度で飛び出してるっス。聴いてるこっちがドギマギしちまうっスよ(笑)伊藤さんの蛍子はガサツでクールな感じなんスけど、弟の健一にツンデレなんスかね?ってか、低めのハスキーボイスが素敵っス〜。
なんていうか。お話はかなりインパクトがあるっていうか、綾が初対面の健一を誘惑してシてしまったり(しかも5回も/笑)健一と蛍子がちょっとした気持ちの行き違いからシてしまったり、蛍子がひとりでシてると思われるシーンがあったり、刺激が強い仕上がりになってるっス。それでも全体に明るい雰囲気が漂うのは綾のキャラクターのなせる業なんスかね?